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~本とのすてきな出合いの時間~
もうすぐ高校野球も始まりますが(楽しみ♪)、『バッテリー』でも
おなじみのあさのあつこさんの新刊は、短編の野球小説集。

【オンライン書店ビーケーワン】今日入荷した本を見る

晩夏のプレイボール 晩夏のプレイボール
あさの あつこ (2007/07/20)
毎日新聞社

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名作『バッテリー』の著者が贈る、野球を愛する者をめぐる10話の
短編小説。
互いの抱えるトラウマや家庭環境を乗り越え高校野球に熱中する
エースと友人。
「女の子はグラウンドに立てない」と一度は野球を棄てた少女の
”再生“。
亡きわが子の姿を偶然甲子園に見た、老夫婦の感慨……。
グラウンドにこぼれている物語を丁寧にすくい上げた、限りなくいと
しく、そして懐かしい味わい。野球小説の新たな傑作。
(Amazonより)

野球って、日本にというか日本人にというか、ごく自然に存在し、
受け入れられているものだよなぁと時に思うのですが、だから
このような野球を題材にしたものというのも、同じようにごく自然
に感じられるというか、ストンとくるような気がします(私だけ?)。
(うまく言えないのが、かなりもどかしいのですが・・・ ^ ^;)
そして野球小説というのは、先程の高校野球の影響が強いのか、
やはり夏にぴったりだと思うし、夏に読みたたくなる・・・ものなん
じゃないでしょうか。その意味でも、この本のタイトルは素敵だと
思うし、おすすめです。
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【2007/07/23 00:00】 | 文芸・ノンフィクション・エッセイなど
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藍色
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2010/10/05(Tue) 18:32 | URL  | 藍色 #-[ 編集]
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