(「古事記特集」は一旦お休みいたしまして ^ ^;)
小野不由美の十二国記シリーズが、やっと(!!)動きを見せたと
思ったら、なんと(!)既刊までもが新に新潮文庫から刊行される
ことに!(肝心の新作がいつになるかはまだ未定のようですが・・・)
山田章博氏の描き下ろしイラスト(カバー+挿絵5点)が話題の(?)
新装版として、その第一弾となる3冊が6月27日に刊行されました!
(新潮文庫の100冊にも入りましたよ~ ^ ^)
もともと新潮文庫で出ていた、こちらの作品も新装版に!
以前にはなかった挿絵が入りました ♪
(前のよりも、ぶ厚い!)
とうとう(?)この作品にも「十二国記」と付けられましたね。
(帯には「Episode0」となってます)
著者はシリーズのつもりで書いたわけじゃないみたいで、そう捉えら
れるのが以前からあまり好きじゃないみたいですが。
確か『月の影・・・』の後に読んだのですが、元々ホラーが苦手なのに、
表紙からして怖いし、もう拷問のような気持ちで当時は読んでました。
(「十二国記」を読んでいく為には・・・と思い、なんか必死で)
よく考えたら、『月の影・・・』を読んでいるんだから、妖魔の仕業だと
最初から気付いていたら、あんなに怖い思いをしなくても良かったんだ
ろうに、なぜだか、まっさらな気持ちで読んじゃったんですよねぇ・・・。
(今更ながら、悔やむ)
しかし、すでに全巻を持っているとはいえ、イラストを描き下ろしにして、
新装版だといってこうして出されたら、ファンならやっぱり買わずには
いられないですよね・・・山田章博氏のイラストですもんねぇ。
(彼以外のイラストの「十二国記」なんて全く考えられないし、それだと
買わないだろうし)
今後の刊行については、9月末に『風の海 迷宮の岸』が出るらしいけど、
上・下となっていないから、一冊になるのかな・・・?
(『黄昏の岸 暁の天』も同じく)
また、yomyomに掲載された2編+書下ろしの短編集も出るそうです。
(いつ頃なのかは分からないけど)
それにしても、新作よ、新作!一体いつ出るの !?という、じれったい
気持ちを抱え続けて○年・・・という読者(ファン)が本当にどれだけ
いることか。新潮社の公式サイトが出来たりして、「やっと新作が !?」
って思いましたよね、最初。
(なかなか出ない中、他の作品が話題になったりして、余計にじれったく)
その上(?)雑誌『ダ・ヴィンチ』最新号(2012年7月号)のインタビュー
で、著者が新作について、たぶん戴だと思うけどどうかなあ、だったら
いいんだけど・・・という感じで答えていて、「えぇっ!そんなの、もちろん
戴じゃないの?まだ決まってないの~~~~~~ !?」とびっくり仰天
したけれど、私だけじゃないですよね、大多数の読者が次は戴の話
だって思ってますよね !?だって『黄昏の岸 暁の天』があんな風に
終わって、泰王や泰麒、李斎はどうなったんだろうってずっと気になって
仕方がないというか、みんな無事でいてほしいって思ってきたのって、
私だけじゃないですよね?
泰麒って・・・本当に健気でかわいくて、なのに黒麒麟の宿命なのか(?)
あまりに過酷すぎてかわいそうで(もう成長はしちゃったけど・・・)。
なんだか、泰麒の無事と幸せを見届けないと死ぬに死ねないっていう
感じ(苦笑)。
っていうか、お願いだから、私が生きている間に完結してほしい(泣)。
小野先生、お願いします。
なんか頭の中がこんがらかってきたので、この辺で。
* 十二国記の情報はこちらで・・・「十二国記」新潮社公式サイト
小野不由美の十二国記シリーズが、やっと(!!)動きを見せたと
思ったら、なんと(!)既刊までもが新に新潮文庫から刊行される
ことに!(肝心の新作がいつになるかはまだ未定のようですが・・・)
山田章博氏の描き下ろしイラスト(カバー+挿絵5点)が話題の(?)
新装版として、その第一弾となる3冊が6月27日に刊行されました!
(新潮文庫の100冊にも入りましたよ~ ^ ^)
![]() | 月の影 影の海(上) 十二国記 (新潮文庫) (2012/06/27) 小野 不由美 商品詳細を見る |
![]() | 月の影 影の海(下) 十二国記 (新潮文庫) (2012/06/27) 小野 不由美 商品詳細を見る |
もともと新潮文庫で出ていた、こちらの作品も新装版に!
以前にはなかった挿絵が入りました ♪
(前のよりも、ぶ厚い!)
![]() | 魔性の子 十二国記 (新潮文庫) (2012/06/27) 小野 不由美 商品詳細を見る |
とうとう(?)この作品にも「十二国記」と付けられましたね。
(帯には「Episode0」となってます)
著者はシリーズのつもりで書いたわけじゃないみたいで、そう捉えら
れるのが以前からあまり好きじゃないみたいですが。
確か『月の影・・・』の後に読んだのですが、元々ホラーが苦手なのに、
表紙からして怖いし、もう拷問のような気持ちで当時は読んでました。
(「十二国記」を読んでいく為には・・・と思い、なんか必死で)
よく考えたら、『月の影・・・』を読んでいるんだから、妖魔の仕業だと
最初から気付いていたら、あんなに怖い思いをしなくても良かったんだ
ろうに、なぜだか、まっさらな気持ちで読んじゃったんですよねぇ・・・。
(今更ながら、悔やむ)
しかし、すでに全巻を持っているとはいえ、イラストを描き下ろしにして、
新装版だといってこうして出されたら、ファンならやっぱり買わずには
いられないですよね・・・山田章博氏のイラストですもんねぇ。
(彼以外のイラストの「十二国記」なんて全く考えられないし、それだと
買わないだろうし)
今後の刊行については、9月末に『風の海 迷宮の岸』が出るらしいけど、
上・下となっていないから、一冊になるのかな・・・?
(『黄昏の岸 暁の天』も同じく)
また、yomyomに掲載された2編+書下ろしの短編集も出るそうです。
(いつ頃なのかは分からないけど)
それにしても、新作よ、新作!一体いつ出るの !?という、じれったい
気持ちを抱え続けて○年・・・という読者(ファン)が本当にどれだけ
いることか。新潮社の公式サイトが出来たりして、「やっと新作が !?」
って思いましたよね、最初。
(なかなか出ない中、他の作品が話題になったりして、余計にじれったく)
その上(?)雑誌『ダ・ヴィンチ』最新号(2012年7月号)のインタビュー
で、著者が新作について、たぶん戴だと思うけどどうかなあ、だったら
いいんだけど・・・という感じで答えていて、「えぇっ!そんなの、もちろん
戴じゃないの?まだ決まってないの~~~~~~ !?」とびっくり仰天
したけれど、私だけじゃないですよね、大多数の読者が次は戴の話
だって思ってますよね !?だって『黄昏の岸 暁の天』があんな風に
終わって、泰王や泰麒、李斎はどうなったんだろうってずっと気になって
仕方がないというか、みんな無事でいてほしいって思ってきたのって、
私だけじゃないですよね?
泰麒って・・・本当に健気でかわいくて、なのに黒麒麟の宿命なのか(?)
あまりに過酷すぎてかわいそうで(もう成長はしちゃったけど・・・)。
なんだか、泰麒の無事と幸せを見届けないと死ぬに死ねないっていう
感じ(苦笑)。
っていうか、お願いだから、私が生きている間に完結してほしい(泣)。
小野先生、お願いします。
なんか頭の中がこんがらかってきたので、この辺で。
* 十二国記の情報はこちらで・・・「十二国記」新潮社公式サイト
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