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~本とのすてきな出合いの時間~



奈良特集、とりあえず一旦終了です。

奈良に関する本というと、もう本当にきりがないというか、
凄まじい(?)数になりますが、今回は新しいものを中心に、
じっくりと(?)「奈良」について知るための本をご案内します。
(やっぱり?お寺や仏像が多くなりますが・・ ^ ^;)

「奈良」のことを知ってから訪ねると、また一層楽しいものに。
どうぞよい旅を ^ ^


奈良のたからもの―まほろばの美ガイド (集英社be文庫)奈良のたからもの―まほろばの美ガイド (集英社be文庫)
(2007/02)
石村 由起子

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奈良のみやこは遷都1300年。自然と、神仏と、人々に守られた
優れた土地、美しいみやこ、「まほろば」の奈良はいまなお花の
盛りです。
日本人なら誰もが懐かしく感じる奈良の魅力を、カフェの店主
石村由起子さんが優しい言葉で語ります。1300年続く秘儀も、
野に咲く花の情景も、滋味深い食べ物も、残しておきたい奈良
のたからもの。
(Amazonより)


大学的奈良ガイド―こだわりの歩き方大学的奈良ガイド―こだわりの歩き方
(2009/04)
奈良女子大学文学部なら学プロジェクト

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もっと奈良を知りたい。訪れるたびに感じる、旅行ガイドの奈良本
には書き込まれていない奈良の「何か」―4つの「視点」―を一つ
ずつ形にして編んだ「三冊目の奈良本」。各章にちりばめた「奈良
小景」では、海外との比較や現代的なトピックなど、さまざまな
奈良の横顔をコンパクトな視点で紹介している。
(Amazonより)


奈良・古代史ミステリー紀行奈良・古代史ミステリー紀行
(2009/12/19)
関 裕二

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平城遷都1300年に湧く奈良。だが、奈良・大和路の各所には、
血塗られた歴史が潜んでいた…。
本書は、大人気歴史作家が奈良・大和路の古代史スポットを
案内するもの。普通のガイドブックには載っていない、ディープ
な情報が満載。また、奈良に通いつめた著者だからこそ知って
いるお店なども収録。歴史書、紀行文学としても楽しめ、ガイド
ブックとしても使える一冊。
(Amazonより)


奈良 寺あそび、仏像ばなし奈良 寺あそび、仏像ばなし
(2007/11)
吉田 さらさ

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日本で唯一のテラタビスト(寺旅研究家)の肩書きを持つ著者、吉田
さらささん渾身の奈良案内。
日本の2大古都といえば京都、奈良、となぜか観光地としては京都の
妹分のような位置づけにある奈良ですが、都としては先輩であるばか
りか、仏教伝来の地でもあり、素晴らしいお寺と仏像の宝庫なのは
言うまでもありません。学生時代に初めて奈良を訪れた著者は、
そこで後年、自らにとってとても大切な場所となる奈良の風景を目に
焼き付けて、その後の人生を送ります。女性誌の敏腕編集者として
仕事に邁進するうちに、身も心も疲れ果てて「ああ、人生って苦ばっ
かり」と感じる日々を癒してくれたのは、その後度々訪れた美しい
奈良のお寺と仏像でした。
この本は単なる旅のガイドではなく、お勉強のテキストでもなく、
写真集でもありません。むしろそのすべての要素がからみあって、
奈良という場所の曼荼羅を見るがごとき構成になっており、読み
終わったあなたは、いっぱしの奈良通になっているでしょう。
(Amazonより)


奈良の寺社150を歩く (PHP新書)奈良の寺社150を歩く (PHP新書)
(2010/01/16)
槇野 修

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平城遷都から千三百年―。しかし、その遙か昔より奈良は
「国のまほろば」として栄えていた。古代国家の舞台となった
飛鳥や神武帝の橿原の地に始まり、聖徳太子ゆかりの斑鳩
の寺社へ。興福寺、春日大社、東大寺といった定番コース
ではなく、時代の流れに沿って歩いてみるのも歴史ファン
ならではの愉しみ方。さらに県域を見渡せば、秋篠寺(奈良市)、
長谷寺(桜井市)、室生寺(宇陀市)、当麻寺(葛城市)など、ぜひ
訪れてみたい名刹が点在している。奈良の奥深さを知るため
の徹底ガイド。好評の「京都の寺社」に続く決定版。
(Amazonより)


奈良 秘宝・秘仏の旅 (朝日新書)奈良 秘宝・秘仏の旅 (朝日新書)
(2010/02/12)
朝日新聞 奈良総局 編

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平城遷都1300年祭に伴い、「奈良大和路秘宝・秘仏御開帳」を行う
52社寺プラス番外編を6つのルートで巡る。秘宝・秘仏の故事来歴
を朝日新聞奈良総局の古社寺・考古学担当記者が懇切に紹介する。
写真も満載の、奈良の寺社めぐり決定版 !
(Amazonより)


ほとけの履歴書―奈良の仏像と日本のこころ (生活人新書)ほとけの履歴書―奈良の仏像と日本のこころ (生活人新書)
(2010/02)
藪内 佐斗司

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二〇一〇年は、平城遷都からちょうど千三百年目に当たる年。奈良の
寺院と深い交流を持ち、実際の仏像制作や保存修復に携わる名うての
彫刻家であり、さらには「平城遷都一三〇〇年祭」のマスコットキャラ
クター「せんとくん」の生みの親でもある著者が、「奈良のみほとけ」
を訪ねながら、その仏像から派生する彫刻技法や作者の思い、時代背景
を縦横に見る。仏像から日本の仏教、果ては日本人のこころに迫った
会心の書。
(Amazonより)


一度は拝したい奈良の仏像 (学研新書)一度は拝したい奈良の仏像 (学研新書)
(2009/03)
山崎 隆之小川 光三

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奈良時代、異国から伝わって間もない仏教への信仰は、仏像に
刻みつけられ、現在もなお輝き続けている。興福寺の阿修羅像は、
なぜ少年のような童顔に造られたのか? 法隆寺の釈迦三尊像に
隠された仏師の演出とは?…各々の仏像に秘められた謎を解き明
かし、さらなる魅力を発見する、仏像ファン必携の書。写真・図版
50点掲載。
(Amazonより)

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【2010/04/16 21:23】 | 実用・趣味など
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