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~本とのすてきな出合いの時間~
本日の「母の日特集」は、タイトルが印象的な、こちらの二冊。
お母さんに叱られた子どもとそのお母さんの心あたたまる絵本です。

いえでだブヒブヒ
柳生 まち子









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「おかあさんのいうことがきけないような子は、うちの子じゃありません。
どこへでも行きなさい」 おかあさんにおこられた、こぶたのブウとトンとヤンは
よそのうちの子になろうと家出します。いろいろなうちの子になりますが…。
(Amazonより)





親に叱られて、「よその家の子になりたい」とか「家出しよう」とか、
誰でも子供の頃に一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
家出や野宿など、自分が普段できない冒険のようなことをするこぶたの兄弟が、
子どもにとってはとても羨ましく、面白いのです。
そして、結局は自分達の家に帰ったこぶたの兄弟を、やさしく迎えてくれた
母さんぶたに、自分のお母さんを重ね、その愛情に安心感を抱くことでしょう。
お母さんにとっても、言うことを聞いてくれないこぶたの兄弟が、
自分の子どもと重なったり(笑)。
それにしても、リズムの良い、面白いタイトルですよね。
一度見たり聞いたりしたら忘れられません(笑)。
どうぞ親子で楽しんでくださいね。




おこりんぼママ
ユッタ バウアー Jutta Bauer 小森 香折







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bk1で購入する・・・おこりんぼママ

なんともショッキングなページからはじまる1冊だ。
ママに怒鳴られたペンギンのぼくが、バラバラになってとんでいっちゃうのである。
あたまはうちゅうに、おなかはうみに、つばさはジャングル…そして足だけになってしまう。
しかし、途方にくれるぼくのかけらを拾い集めて縫い合わせてくれるのも、
またママなのだ。
ついイライラして子どもを怒鳴ってしまった時こそ、子どもと一緒にこの絵本を
手にとってほしい。お母さんの「ごめんね」に、我が子もペンギンのぼくと
同じように「やっぱり、ママがいちばんさ」と腕の中に飛び込んできてくれるだろう。
お母さんのための1冊でもあり、まさに「母と子の心がひとつになる絵本」である。
(Amazonより)





一応、母親である私も、どうしてもいつも叱りすぎちゃうんですよね^^;
あとで「なんであんなに叱ってしまったんだろう」と思うこともよくあります(苦笑)。
同じようなことで悩んでいるお母さんには、この絵本はおすすめです。
また、母と子の強い絆が感じられるこのお話は、「お母さん」の気持ちや愛情が、
「子ども」にもしっかり伝わるはず。ぜひ親子でご一緒に・・・。





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【2005/04/18 00:00】 | 絵本・児童文学・子ども・ホビーなど
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chiharuさんへ
都空詩
なんとかリニューアルできました~(笑)。
どうもありがとうございます。
ほんと、心機一転という感じになりますね。
chiharuさんの素材もたくさんお借りしちゃって、ほんとありがとうございます^^

うちも下が生まれてからは、上の子に気を遣いました。
二人とも大きくなってくると、それぞれの立場のそれぞれの思いがあるので、
どちらにもすごく気を遣います^^;

親とか、大人から言われた言葉って残りますよね。いいことも悪いことも。

今の時代はお母さんが大変だといいますね。
孤独な育児になってしまっていて。
親がまず幸せでないと・・・ということを聞いたことがありますが、
それは本当にそうだなと感じます。
自分のことを愛せないと人も愛せないといいますが、
そういうこととも関係あるような・・・。

リニュ-アルされたんですね!
chiharu
こんばんわ!

またまたすてきなページにリニュ-アルされたんですね!

新緑がとてもまぶしく目に飛び込んできます。

リニュ-アルすると心機一転といった気持ちになりますね。

今日のご紹介の本のタイトルおもしろいですね。「いえでだブヒブヒ」って。

外でよく子供を叱ってるお母さんを目にします。

お母さんも疲れてるんだなぁと思います。

子供はでも結構傷ついたりしてるのかな?兄弟がいたりして、上の子供が怒られてるのを見ると、上の子は下の子がかわいがられてるって思うのかもしれないと思ったりします。

母親に叱られたというか、、言われて傷ついたことって結構大人になっても心のどこかに残っていたりします。

お母さんも毎日が幸せでいるとそんなにいらいらしないのかもしれないと思います。

素材ありがとうございます(^o^)

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コメント
この記事へのコメント
chiharuさんへ
なんとかリニューアルできました~(笑)。
どうもありがとうございます。
ほんと、心機一転という感じになりますね。
chiharuさんの素材もたくさんお借りしちゃって、ほんとありがとうございます^^

うちも下が生まれてからは、上の子に気を遣いました。
二人とも大きくなってくると、それぞれの立場のそれぞれの思いがあるので、
どちらにもすごく気を遣います^^;

親とか、大人から言われた言葉って残りますよね。いいことも悪いことも。

今の時代はお母さんが大変だといいますね。
孤独な育児になってしまっていて。
親がまず幸せでないと・・・ということを聞いたことがありますが、
それは本当にそうだなと感じます。
自分のことを愛せないと人も愛せないといいますが、
そういうこととも関係あるような・・・。
2005/04/19(Tue) 17:46 | URL  | 都空詩 #YhxRTNrk[ 編集]
リニュ-アルされたんですね!
こんばんわ!

またまたすてきなページにリニュ-アルされたんですね!

新緑がとてもまぶしく目に飛び込んできます。

リニュ-アルすると心機一転といった気持ちになりますね。

今日のご紹介の本のタイトルおもしろいですね。「いえでだブヒブヒ」って。

外でよく子供を叱ってるお母さんを目にします。

お母さんも疲れてるんだなぁと思います。

子供はでも結構傷ついたりしてるのかな?兄弟がいたりして、上の子供が怒られてるのを見ると、上の子は下の子がかわいがられてるって思うのかもしれないと思ったりします。

母親に叱られたというか、、言われて傷ついたことって結構大人になっても心のどこかに残っていたりします。

お母さんも毎日が幸せでいるとそんなにいらいらしないのかもしれないと思います。

素材ありがとうございます(^o^)
2005/04/18(Mon) 23:37 | URL  | chiharu #YAj0RVgU[ 編集]
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