上橋菜穂子さんの作品といえば、「守り人」シリーズや獣の奏者など、
壮大な世界観のものであるということが大変印象深いのですが、それは
やはり彼女が文化人類学者でもあるということが大きいのだろうかと
よく思ったりします。
で、嬉しいことに、その研究者としての上橋さんを実感(?)出来る、
もう手に入らないと諦めていた著書が、この度めでたく(!)文庫に
なって登場しました~。
文化人類学の本としても大変興味深い一冊だと思います。
せっかくの(?)この機会、ぜひご一読を。
壮大な世界観のものであるということが大変印象深いのですが、それは
やはり彼女が文化人類学者でもあるということが大きいのだろうかと
よく思ったりします。
で、嬉しいことに、その研究者としての上橋さんを実感(?)出来る、
もう手に入らないと諦めていた著書が、この度めでたく(!)文庫に
なって登場しました~。
文化人類学の本としても大変興味深い一冊だと思います。
せっかくの(?)この機会、ぜひご一読を。
![]() | 隣のアボリジニ 小さな町に暮らす先住民 (ちくま文庫) (2010/09/08) 上橋 菜穂子 商品詳細を見る |
独自の生活様式と思想を持ち、過酷な自然のなかで生きる「大自然の民」
アボリジニ。しかしそんなイメージとは裏腹に、マイノリティとして町に暮らす
アボリジニもまた、多くいる。伝統文化を失い、白人と同じように暮らしながら、
なおアボリジニのイメージに翻弄されて生きる人々。彼らの過去と現在を
いきいきと描く、作家上橋菜穂子の、研究者としての姿が見える本。池上彰
のよくわかる解説付き。
(Amazonより)
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