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~本とのすてきな出合いの時間~



今年も始まりました、出版社の夏のフェア!(嬉しいな~♪)
新潮社は「yonda?」クン、集英社は山田詩子さんイラストのハチさん、
角川書店はマツケン、というのは変わってないですね。

この夏も、せっせと文庫を買い、そしてプレゼントをいただこうと
画策(?)している私です ^ ^;

出版社の各サイトではいろいろなお楽しみもあるので、
ぜひ覘いてみてくださいね ^ ^
(集英社の「ナツイチ」では、限定カバーのイラストのブックカバー
などもありますよ~ ^ ^)

夏のフェア
* 2009 新潮文庫の100冊
* はじまり。ナツイチ 夏の一冊 集英社文庫
* 発見。角川文庫 夏の100冊


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【2009/06/27 16:50】 | お知らせ・キャンペーンなど
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何度見に行ってもしても「在庫あり」になってなくて、久しぶりに確認に
行ってみたら、「なって」ました(Amazonでの話です)。

梨木香歩さんの書くものは、温かな読後感のものももちろん好きだけど、
なんだか違う空間を漂っているような不思議な感覚になるものもちょっと
気になったりします。

なのでこの最新作も気になるところ。
ちょっと和風な感じの、この装丁の美しさにも惹かれます。


f植物園の巣穴f植物園の巣穴
(2009/05/07)
梨木 香歩

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歯痛に悩む植物園の園丁がある日、巣穴に落ちると、そこは異界だった。
前世は犬だった歯科医の家内、ナマズ神主、愛嬌のあるカエル小僧、
漢籍を教える儒者、そしてアイルランドの治水神と大気都比売神……。
人と動物が楽しく語りあい、植物が繁茂し、過去と現在が入り交じった
世界で、私はゆっくり記憶を掘り起こしてゆく。怪しくものびやかな21世紀
の異界譚。
(Amazonより)

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【2009/06/26 17:17】 | 文芸・ノンフィクション・エッセイなど
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重松清さんの新刊が出ました。
タイトルは「かあちゃん」。

どんな人にとっても、やはり(いい意味でも悪い意味でも)母親というのは
影響が大きい存在ですよね(男性は特にそうだと思いますが)。
もちろん私も例に漏れず、そして同時に自分がその立場でもあるので、
母親というものについては考えさせられることが日々多いわけですが。

今回、そんな「母親」というものを描いた重松清さん。
時代の変化と共に母親もまた変わりつつ・・・?
でも、母親という存在と共に、「かあちゃん」という言葉もまた、本当に
深くて大きいものだなと改めて感じさせられるかもしれません。


かあちゃんかあちゃん
(2009/05/29)
重松 清

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重松清が満を持して挑む、初の母親小説 ! 昭和の母から平成の母、強い母
からどこまでも優しい母……第一章から第八章まで連鎖するストーリーと
ともに登場するかあちゃんたちが胸と涙腺を揺さぶる一冊 !
(Amazonより)


そのほかにも、今年出た単行本を。
こちらも家族について考えさせられる作品たちです。

ステップステップ
(2009/03)
重松 清

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結婚三年目、妻が逝った。のこされた僕らの、新しい生活―泣いて笑って、
少しずつ前へ。一緒に成長する「パパと娘」を、季節のうつろいとともに
描きます。美紀は、どんどん大きくなる。
(Amazonより)

希望ヶ丘の人びと希望ヶ丘の人びと
(2009/01/16)
重松 清

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いじめ、学級崩壊、モンスター・ペアレント、家族の死…。70年代初めに
開発された街・希望ヶ丘…そこは、2年前にガンで逝った妻のふるさと
だった…。亡き妻の思い出のニュータウンに暮らす父子を描く感動長編。
(Amazonより)

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【2009/06/02 18:20】 | 文芸・ノンフィクション・エッセイなど
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