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~本とのすてきな出合いの時間~
雑誌『オレンジページ』ムックの『元気がでるからだの本』(2008 秋)が
出ました(いつもお世話になっております ^ ^; )。
季節に合ったカラダのメンテやお肌のお手入れって大事なんだなぁと
年を重ねるたびに痛感する次第ですが(苦笑)、ほんとに若い頃に
もっとちゃんとしていれば・・・(涙)。

元気がでるからだの本2008秋 (オレンジページムック)元気がでるからだの本2008秋 (オレンジページムック)
(2008/09/17)
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今回の特集は、「自分でできるシミ、シワ、たるみケア 老化を止める !
肌の将来を変える !」 皮膚科医や専門家がすすめるマッサージや
漢方、食べ物、メイクなど美肌に導く方法をたっぷりご紹介します。
自分のトラブルに合った方法を見つけて、さっそく実行してみましょう !
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こちらもおすすめ
元気がでるツボの本 (オレンジページムック)元気がでるツボの本 (オレンジページムック)
(2008/09/02)
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日常のちょっとした不調には、ツボ押しがおすすめ!大きなイラスト&写真で、
こりや疲れをほぐす押し方の「ツボ」を、ていねいにご紹介します。 症状別
おすすめツボ押し&エクササイズ/SOS ! 困ったときの即効ツボ/顔ツボ美肌
レッスン・・・ ほか
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40代からの健康と美容には
日経 Health premie (ヘルス プルミエ) 2008年 11月号 [雑誌]日経 Health premie (ヘルス プルミエ) 2008年 11月号 [雑誌]
(2008/09/22)
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【2008/09/25 19:56】 | 雑誌・季刊誌・ムック・週刊・テキストなど
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『ポニョ』関連の雑誌を続けてご案内いたしましたが、今回はその
『ポニョ』の生みの親である宮崎駿監督の著書(というのかな)を
いくつかご案内したいと思います。

『折り返し点』は『出発点』の続編という感じで出版(宮崎監督は
不本意なようですが)、この2冊は辞書のような厚さの本でして、
ありとあらゆる(?)インタビューやら対談やらがたっぷり詰まって
おり、(もちろん)読み応え十分です。

ここにご案内するものは半分ほど(かな?)読み終えたのですが
(すっかり宮崎監督やジブリの世界に浸ることに ^ ^ ; )そうして
感じたことは、宮崎監督の場合、対談が一番おもしろいということ
でしょうか(あくまで私の場合ですが)。なのでどの本もおすすめ
ではあるのですが、それにしてもその内容が実に様々で、今の
世の中や子どものことなど、以前から気になっていたことについて
宮崎監督もかなり前から憂いていたんだという驚きと共感があり、
また歴史についても興味深いことを知ったりと(『もののけ姫』に
関することなのですが)非常におもしろく読みました。
(その点でイチオシなのは、やはり『折り返し点』かなぁ)
また『出発点』には、アニメーター志望の方に参考になるのではと
いうこともいろいろと書かれてあります。

その様々な内容から、宮崎監督やジブリの映画などに関心がある
方はもちろん、今の時代や子どもの育つ環境などに疑問をお持ち
の方にも興味深い本ではないでしょうか。

また、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーの本もこの夏に
出ましたので、あわせてご紹介いたします。


折り返し点―1997~2008折り返し点―1997~2008
(2008/07)
宮崎 駿

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1997年『もののけ姫』から2008年『崖の上のポニョ』までの(「ポニョ」
というか「2008」はやはりほかに比べて少なめになっていますが)
エッセイやインタビュー、対談、企画書など、単行本未収録のものを
一挙収録。1997以降の宮崎駿の12年間がここに。


あわせておすすめ
出発点―1979~1996出発点―1979~1996
(1996/08)
宮崎 駿

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アニメーション映画監督・宮崎駿の書いたエッセイ、企画書、演出覚書、
司馬遼太郎らとの対談、インタビュー等90本を収録。また互いに日本の
アニメを進化させてきた高畑勲が、素顔の宮崎駿を綴る。
(Amazonより)

なかなか興味深い内容です ^ ^
ジブリの森とポニョの海 宮崎駿と「崖の上のポニョ」ジブリの森とポニョの海 宮崎駿と「崖の上のポニョ」
(2008/08/09)
角川書店

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「崖の上のポニョ」で「海」を描いた巨匠・宮崎駿。この作品で進化した
宮崎駿はポニョの海に何を込めたのか ? 「菊とバット」「東京アンダー
ワールド」のロバート・ホワイティングによるロングインタビュー掲載 !
(Amazonより)

こちらもおすすめ ^ ^
虫眼とアニ眼 (新潮文庫 み 39-1)虫眼とアニ眼 (新潮文庫 み 39-1)
(2008/01/29)
養老 孟司宮崎 駿

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『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』のこと、自然と人間のこと、そして
子供たちのこと。 「虫眼」の人、 解剖学者養老孟司と「アニ眼」の人、
アニメーション作家宮崎駿との3度にわたる対談集。
(Amazonより)

装丁も素晴らしい ^ ^
風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡
(2002/07/19)
宮崎 駿

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12年間を費やして行なわれた5本のインタヴューを完全ノーカット収録。
「ナウシカ」「トトロ」「千と千尋の神隠し」は、どのように生まれたのか ?
全12万字超で、宮崎駿本人だけが語り得る真実がついに明らかになる。
(Amazonより)

鈴木プロデューサーの「仕事」
仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書 新赤版 1143)仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書 新赤版 1143)
(2008/07)
鈴木 敏夫

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『アニメージュ』創刊時、 高畑勲や宮崎駿との出会い、 スタジオジブリ
設立など、ジブリのプロデューサーである鈴木敏夫が語る、これまでの
「仕事道楽」。宣伝の方法ってやっぱり大事なんだなと痛感します。

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【2008/09/21 09:23】 | 文芸・ノンフィクション・エッセイなど
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(ちょっと?遅くなっちゃいましたが)前回に続き、「ポニョ」や
ジブリ特集の雑誌のご案内をしたいと思います。
それにしても、『カドカワ』の表紙のポニョのかわいいこと!
(「むぎゅ~」ってしたいです、ほんと ^ ^ ; )

映画(成り行きで?)観に行きましたけど・・・なんというのか、
ポニョの真っ直ぐさ、一途さというのがほんとかわいくてですね、
もう眩しいほどなんですね、そのポニョの想いと行動というのが。
そうできなくなった、するわけにはいかなくなった大人には。
あと、宗介もかわいい。今はすっかり生意気になった息子たちが
まだかわいかった頃を思い出しました(苦笑)。そしてリサの逞しさ
とかわいさ・・・なんて言ってたらもうきりがないのでこの辺でおいて
きますが・・・。人間になったポニョが宗介に会いに行く、あの波の
上を走るシーンとリサが車を飛ばすシーンは圧巻でしたね。
ほんとすごかったです。

(荻原規子さんの特別寄稿も!↓ )

別冊カドカワ 総力特集 崖の上のポニョ featuring スタジオジブリ (カドカワムック 279)別冊カドカワ 総力特集 崖の上のポニョ featuring スタジオジブリ (カドカワムック 279)
(2008/09/10)
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宮崎駿監督最新作品「崖の上のポニョ」を多角的に解析。タレント、映画人、
ジブリファンは新作をどう見たのか!?「生の声」で話題作に迫る。シーン・
ビジュアルもたっぷり掲載、最強の「ポニョ/ジブリ」読本登場 !
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美術手帖 2008年 09月号 [雑誌]美術手帖 2008年 09月号 [雑誌]
(2008/08/18)
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レイアウトとはいわばアニメーション映画の設計図。キャラクターの動き、
背景との位置関係、カメラワーク。そうした演出のすべてが、ここに描き
込まれている。「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「もののけ姫」等
これまで公開されることのなかったレイアウトを通して、高畑勲・宮崎駿
らの表現の根幹を探る。最新作「崖の上のポニョ」の見所も大特集。
(Amazonより)

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【2008/09/16 20:45】 | 雑誌・季刊誌・ムック・週刊・テキストなど
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映画と共に歌も非常に話題のジブリの「ポニョ」ですが、今回は
その「ポニョ」及び宮崎駿やジブリ作品などを特集した、2冊の
雑誌のご案内です。
特におすすめなのは『Cut』で、かなりのロングインタビューに
なっており、渋谷陽一氏ならではの切り口(?)も楽しめます。
また、本来ならば東京都現代美中t巻にて開催中の展覧会、
『スタジオジブリ・レイアウト展』でなければ見られないという
レイアウトを幾つか掲載と、かなり豪華な特集です。
実は(?)この表紙も気に入ってたりするんですけどね。
あえて(?)ポニョじゃない表紙というのが印象的で。
(『コンティニュー』の「人間化・ポニョ」の表紙もいいですけどね)

Cut (カット) 2008年 09月号 [雑誌]Cut (カット) 2008年 09月号 [雑誌]
(2008/08/19)
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独占・宮崎駿4万字インタビュー
『ポニョ』は、なぜあの高みに到達したのか?

現在、記録的大ヒット公開中の宮崎駿監督最新作『崖の上のポニョ』。
力強く肯定的なメッセージ、シンプルなストーリーにダイナミックな絵―
そこには、明らかにネクスト・ステージへの移行を感じさせるエネルギー
がある。宮崎駿は、いかにして『ポニョ』の高みに辿り着いたのか。
『ポニョ』のすべてを解き明かす、永久保存版4万字インタビュー!

『ナウシカ』から『ハウル』まで
『レイアウト』で辿る宮崎駿映画の軌跡。


松山ケンイチ
『パコと魔法の絵本』
木村カエラ with アヤカ・ウィルソン
唐沢寿明×浦沢直樹
小泉今日子×上野樹里×加瀬亮

・・・そのほか


コンティニューvol.41コンティニューvol.41
(2008/08/19)
Perfume羽海野 チカ

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全国東宝系で公開中のスタジオジブリ最新作『崖の上のポニョ』が
表紙に登場 ! !さらにスタジオジブリの劇場公開全作品を網羅した
永久保存版、全40ページ大特集 ! !

『崖の上のポニョ』とスタジオジブリの2008年
スタジオジブリ劇場公開全作品完全レビュー
『風の谷のナウシカ』(1984年)
『天空の城ラピュタ』(1986年)
『となりのトトロ』(1988年)
『火垂るの墓』(1988年)
『魔女の宅急便』(1989年)
『おもひでぽろぽろ』(1991年)
『紅の豚』(1992年)
『海がきこえる』(1993年)
『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994年)
『耳をすませば』(1995年)
『On Your Mark』(1995年)
『もののけ姫』(1997年)
『となりの山田くん』(1999年)
『千と千尋の神隠し』(2001年)
『猫の恩返し』(2002年)
『ギブリーズ episode2』(2002年)
『ハウルの動く城』(2004年)
『ゲド戦記』(2006年)

変わっていく現実と夢の混合比
スタジオジブリ第2の出発点『崖の上のポニョ』(氷川竜介)

スタジオジブリCG制作室の「架け橋」としての10年(柿崎俊道)
スタジオジブリ・レイアウト展

『千と千尋の神隠し』千尋役、『崖の上のポニョ』婦人役
柊 瑠美インタビュー

・・・そのほか

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【2008/09/05 20:22】 | 雑誌・季刊誌・ムック・週刊・テキストなど
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本日のイチオシです!

夏から夏へ夏から夏へ
(2008/07)
佐藤 多佳子

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日本代表リレーチーム、メダルへの熱き挑戦!
『一瞬の風になれ』で本屋大賞を受賞した著者が、昨年の世界陸上
から北京オリンピックまでを日本代表チームに取材し、世界に挑む
日本のトップアスリートたちの熱き闘いを描いたノンフィクション。
(Amazonより)

私も大好きな作家さんの一人である佐藤多佳子さんが
ドキュメンタリーを書き下ろすということは知っていたものの、
あの日本代表男子リレーチームのそれだと知ったのは数日前で、
皮肉にも北京五輪に夢中になっていたために、この本のことは
しばらく頭から消えてしまっていて、あぁ北京でのリレーの前に
読んでおきたかったと後悔しきり、なんとも情けない限りです。
朝原選手が引退を撤回してもう少し頑張ると知った時は本当に
嬉しくて、五輪のリレー本番ではこちらも必死になって応援して・・・。
朝原選手はしばらく分かってなかったみたいで、メダルを獲得
したことを知った途端、バトンを空に放り投げて、普段落ち着いた
イメージの彼にしては今まで見たこともないような驚いた顔で
抱き合って喜んでましたっけ。あれは今でも忘れられないですね。

【2008/09/03 19:57】 | 文芸・ノンフィクション・エッセイなど
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