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~本とのすてきな出合いの時間~

大人のための児童文学講座
ひこ・田中


by G-Tools

bk1で購入する・・・大人のための児童文学講座
楽天ブックスで購入する・・・大人のための児童文学講座


注目の児童書作品を刊行年代順に収録、児童文学の歴史における
「家族像と子ども像の変遷」を読み解く。「児童文学」は夢のような
世界を描くだけに留まらない。子どもが読め、理解できる書き方を
した「文学」で、大人の社会を如実に反映するジャンル。
読んだことがある、よく知っていたはずの子どもの本がまったく違う
物語に思えてくる評論本。
(Amazonより)

児童文学全般の知識・情報を求める一般読者向けの、古典から
現代までの児童文学の歴史をたどりつつ「家族」や「子ども」像の
変遷がつかめ、かつ新鮮な驚きと発見に満ちた入門書。
(bk1より)




子どもの頃から本が大好きで、今も児童文学には興味があるので、
「よく知っていたはずの子どもの本がまったく違う物語に思えてくる評論本」
というレビューにはちょっと惹かれますね。
どの本を取り上げているのか、どんな内容なのかなど、非常に興味深いです。
「大人のための・・・」となっていて、子供向けでないというところもまた、
ちょっと気になったりしています。
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【2005/04/30 00:00】 | 絵本・児童文学・子ども・ホビーなど
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chiharuさんへ
都空詩
ジャンル分けの定義というようなものは、けっこう曖昧というか、
難しいというようなことを、何かの本で読んだことがありますが、
一般的には、「子供向けの本」ということになると思います。

面白そうなので、私も詳しく見てみたいなと思っています。

そういえば、グリム童話は家族の話が多いですね。

こんにちは
chiharu
児童文学というとどのあたりの本を指しているんでしょうか?(日本の本?かな?)

グリム童話とかの解釈も心理分析みたいにされていますが、そんな感じなのでしょうか?

おもしろそうですね。

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