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~本とのすてきな出合いの時間~
「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2005年本屋大賞」が決定!
(ちなみに昨年は「博士の愛した数式」(小川洋子)でした)

夜のピクニック



恩田陸著

出版社 新潮社
発売日 2004.07.30
価格  ¥ 1,680
(¥ 1,600)

ISBN  4103971053
高校最後のイベントに賭けた一つの願い。あの一夜の出来事は、紛れもない「奇跡」だった、とあたしは思う。ノスタルジーの魔術師が贈る、永遠普遍の青春小説。『小説新潮』隔月連載を単行本化。 [bk1の内容紹介]

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夜を徹して八十キロを歩き通すという、一大イベント「歩行祭」。
実際にあるイベントなのだそうです。
(そういえば「ヤンキー先生」の母校でも同じようなことを・・・)
マラソンとはまた違うけれど、そうやってずっと歩いている間って、
きっといろんなことを考えるんだろうな・・・と思いました。
しんどいだろうけれど、経験してみたかったなとも。
爽やかな青春小説って、時に読みたくなりますね。




こちらも合わせてどうぞ


* 第2回本屋大賞候補作はこちら・・・文学賞受賞作家

本屋大賞 2005


本の雑誌編集部編

出版社 本の雑誌社
発売日 2005.04
価格  ¥ 580(¥ 552)
ISBN  4860110439

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楽天ブックスはこちら・・・本屋大賞(2005)全国書店員が選んだ
いちばん!売りたい本
(取り寄せ・・・出版社へ在庫確認)

2005年本屋大賞の記録。
書店員たちの熱意あふれる推薦の弁を可能な限り掲載し、あわせて個々の
書店員が既刊の書籍から独自に選んだ「発掘本」も収録。
書店員によるブックガイド。
(楽天ブックスより)
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【2005/04/07 00:00】 | 文芸・ノンフィクション・エッセイなど
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都空詩
「ミステリ-だけどノスタルジック」・・・ですか。
なんだかいい言葉ですね。
「六番目の小夜子」はテレビでもやりましたね。

「歩行祭」ってすごいですよね。
やり終えた後の達成感ってすごいだろうなと思います。
若い頃に、そして社会に出る前にそういう経験があると、
また何か違うような気がします。


chiharu
恩田陸さんて人気ありますね。

私も「六番目の小夜子」とか。。あとタイトル忘れちゃいましたが読んだことがあります。

ミステリ-だけどノスタルジック。。。謎解きというよりも小説として読めるような独特の世界がある感じがします。

歩行祭ってほんとにあるんですか?
80キロ歩くのにどのくらいかかるんでしょうか?時速10キロであるいても8時間・・・・まあ不可能じゃないですけど、すごいですね。

歩いているうちに人生の答えが見つかるような。。そんな気がしたりします。

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